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インフルエンザは潜伏期間中でも家族に感染する?

2020年02月06日

高熱や筋肉痛など重い症状が起こるインフルエンザ、ウイルスに感染してどのくらいの期間で発症するのでしょうか。
インフルエンザウイルスにはA型・B型・C型と3種類がありますが、どの種類もインフルエンザの潜伏期間は約1日から3日程度です。
この潜伏期間を経て様々な症状が起こります。
この潜伏期間中にはすでに体内にウイルスが入り込んでいますが、この期間に家族にウイルスが感染するのかも気になるところです。
インフルエンザウイルスは発症する約1日前から、感染力があると言われています。
発症までの潜伏期間は1日から3日ですので、場合によっては潜伏期間中に感染させてしまうケースもあるようです。
症状が出ていないうちにも感染させてしまう事があるので、完璧に感染を防ぐ事は難しいでしょう。
ただし、インフルエンザの症状で起こりやすい発熱が出る前に、くしゃみが多くなったり、鼻水が出たり、のどに違和感があったりといった症状が現れます。
周囲でインフルエンザが流行していて、このような症状がある場合、インフルエンザウイルスに感染したと疑っても良いでしょう。
この時に家族にうつさないように工夫をすれば、家族内で感染が拡大するのを予防出来ます。

インフルエンザを予防する方法は?

インフルエンザの潜伏期間中の感染力は低いと言われています。
ピーク前にクリニックで抗インフルエンザ薬を処方してもらえば、急激に家族内でインフルエンザになってしまうという事態を防げるかもしれません。
しかし、潜伏期間中にウイルスが広がってしまうのを、完璧に予防するのは難しいです。
幼児や高齢者など免疫力が低い家族がいるご家庭の場合、できるだけリスクを抑えるために予防接種を受けておく事をおすすめします。
また、手洗い・うがいを徹底して行う、インフルエンザが流行している時期は、タオルを家族間で使いまわさないなどの感染予防の工夫が必要です。

家族に感染しないための対策法

もし、インフルエンザにかかってしまった場合、家族にウイルスを感染させないよう細心の注意を払う必要があります。
何も対策をしなかった場合、すぐにウイルスが広まり家族が感染してしまうリスクが高まるためです。
インフルエンザは発症してから、1日から4日間程度が特に周囲にウイルスを感染しやすい期間です。

個室で安静にする

発症した場合は、出来るだけ個室で安静にするのが良いでしょう。
もし、部屋の間取りの関係で個室が難しい場合は、部屋を区切るなどして出来るだけ家族との接触を避けます。

家族はマスクを着用

食事や看病を行う家族は、必ずマスクを着用するようにしましょう。
インフルエンザウイルスは咳やくしゃみといった飛沫感染でうつります。
看病を行う人はもちろん患者も、マスクを着用して飛沫感染のリスクを抑える事が大切です。

看病する人を決めましょう

看病を行う人は1人に絞りましょう。
インフルエンザウイルスの感染経路で多いのは、人やものを介して直接ウイルスに触れる接触感染と言われています。
看病する人が多ければ多いほど、家の様々な場所にウイルスが付着して接触感染する可能性がアップします。
特に免疫力・抵抗力の低い幼児や高齢者、妊婦さんなどは症状が出ている家族に近づかないようにしましょう。

使用済みのティッシュをゴミ箱に入れる

また、鼻水を拭き取ったティッシュはすぐにゴミ箱に捨てる事も、家族への感染予防には必要な対策です。
鼻水の中にウイルスが含まれているので、そのまま放置してしまうと、空気中に漂い今度は空気感染のリスクが高まります。
ゴミ箱はウイルスが出ないよう蓋つきのものを使うのがベストです。
室内に漂うウイルスを外へと出すために、こまめに換気を行うのもおすすめの対策法と言われています。

家の中の換気

患者が安静にしている部屋だけでなく、家中の換気を行うのが望ましいです。
適度な換気を行いつつ、ウイルスが苦手とする気温22度程度、湿度50度から60度の環境を保つようにすればさらに防げます。

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